プログラマーに向いている人の5つの性格とプログラマーに必要な3つのスキルとは?

キーボードのアイキャッチ ビジネス

今回は筆者がせっかくプログラマーなのでプログラマーの記事について書いていきます。

プログラマーに向いている性格がどんなものかについて知りたい人におすすめです。

プログラマーが向いている人の性格

パソコンが好きな人

パソコンをいじることが好きな人は特にプログラマーがおすすめです。

プログラマーの仕事は考え込む以外は常にパソコンをいじっている必要があります。

また非プログラマーと働く際は、相手にパソコンについてのことを聞かれがちなのでパソコンについて詳しいとポイントが高いです。

問題解決が得意な人

プログラミングしてるとなんか動作が変だということがよくありますが、原因を突き止めるために問題解決能力が必要になります。

具体的にはソースコードを解析してバグを見つけたり、ググって答えを見つけたりすることです。

問題解決能力が低いと、何か変だけどよくわからないということでどうしようもなくなります。

効率が大事だと思っている

プログラミング他の仕事と比べ正解がはっきりしていることが多いです。

いかに早く正解が出せるかが優秀なプログラマーかどうかとして評価されるポイントです。

ソースコードは書こうと思えば無限に冗長に書くことができるので、量が多ければいいというものではありません。

いかに時間をかけずに望む動作を出せるかが大事です。

完璧主義者

プログラミングでは実装の早さも大事ですが、ある意味では完璧主義者でなければなりません。

バグがないことはもちろんですが、顧客が望んでいるシステムに限りなく近づける完璧さが求められます。

逆に相手が望んでいないシステムを作ると、相手を口で丸め込んで抑えるしか無くなります。

勉強することに抵抗がない

プログラミング関連の技術は常にアップデートされます。また、新たに出てきた技術や自分の知らない技術が必要になる場面も多いです。

これらに付いていくためには常に勉強し続ける必要があります。

といっても実際の仕事でこうした技術に触れること自体が勉強になるので、定時後に猛勉強が必要というわけではありません。

逆に「仕事は何も考えずに慣れた仕事をずっと繰り返すのが良い」という人にはおすすめできません。

プログラマーに必要なスキル

プログラミングスキル

プログラマーと言えばプログラミングが全てな感じですが、意外にプログラミングばかりしているわけでもないです。

プログラミングの実行環境のサーバーを用意したり、データベースをいじったり、ドキュメントを読んだり。

ただそういうのも含めてプログラミングスキルとみなされている気がします。

デバッグスキル

一流のプログラマーはミスをしない人ではなく、確実にミスを発見して修正できる人です。

そのミスを見つける能力がデバッグスキルです。

逆にプログラミング能力が低かったとしても、デバッグでミスを確実に発見できるなら最終的にはきちんとしたものができます。

デバッグを専門とするデバッガー単体でも職業として成り立つことからデバッグの重要性は分かると思います。

最初から完璧なプログラムができるというのはほとんどなく、コードの品質はいかにデバッグと修正を繰り返してきたかによります。

コミュニケーションスキル

プログラマーはよくコミュ力必要いらないと言われますが、全くいらないわけではありません。

他の仕事よりはコミュ力を求められることは少ないと思いますが、必要な時もあります。

そもそもプログラミングは自分の作りたいものではなく、顧客や上司が作って欲しいものを作ります。

つまり相手が望んでいる完成品にできるだけ近づける努力をする必要があるのです。

そのために、相手がどんな成果物を求めているのかを聞いたり、自分が最終的に作る成果物はこういうものだと言葉によって伝える必要があります。

まとめ

なんといってもやはり楽しい人にとってプログラミングは楽しいです。

プログラマーはスキルが身につく仕事なので転職や独立がしやすいのも高評価です。

スキルの方はやってる内に後から付いてくるので、性格があってるなという人にはぜひともプログラマーはオススメです。