成功者にはいくつかの共通する特徴があります。
今「成功したい」と考えている人はこれらを真似することで、成功者にグッと近づけると思うのでぜひ参考にしてみてください。
読書をする
成功者は必ずと言っていいほど読書習慣があります。
本は天才の頭の中を覗ける数少ないチャンスだからです。
私達が普段生きていく上では、周りの人間は何の変哲もない普通の人がほとんどだと思います。
しかし読書においては、自分がどんな人間だったとしても、アインシュタインなどの天才が人生をかけて学んできたことについて簡単に読めるのです。
この点において、読書は最強の自己投資です。
最近は電子書籍の普及が進み、家から一歩も出ずに本を買って読めるようになりました。
個人的にはAmazonのkindleがおすすめです。ランキングを見ると売れてる本の一覧が簡単に分かります。
専門的な仕事はその道のプロに任せる
たとえばあなたが身体の不調を感じた時、
- 身近な人のアドバイスを聞く
- 医者のアドバイスを聞く
だったらどちらが良い方向に向かいそうですか?
もちろん医者のほうが信頼性は高いでしょう。
しかし勘違いしてはいけないのは、医者の意見を信頼できるのは医療においてのみなのです。
例えばこれが投資の話であったのならば、医者の意見を鵜呑みにするのはよくありません。
つまりアドバイスはその道の専門家に聞けということです。
たとえ成功者と言えども、全ての分野において詳しいという人間は存在しません。
法律に詳しくない経営者が法律のことは全て弁護士に任せてしまうなどはよくあることです。
逆に言うとその道の専門家以外の意見は、話半分くらいに聞いておくと良いかもしれません。
失敗のネガティブイメージを消す
成功者は成功するまでに数多くの挑戦をこなしています。
では成功者は他の人と何が違うのかというと、成功者は行動して失敗することを恐れていないのです。
「失敗は成功のもと」という言葉にある通り、失敗すれば反省点が分かるので、反省点さえ改善すれば後の成功に繋がったりします。
そもそも行動を起こさない人は失敗することはないですが、成功することもありません。
ホンダの創業者である本田宗一郎は「人生最大の失敗は行動しないこと」とまで述べています。
たとえ失敗を笑われたのだとしても、挑戦しないようになると結局損をするのは自分自身です。
失敗すればするほど慣れも生じてくるので積極的に挑戦して失敗していきましょう!
継続することの力を信じる
失敗とは挑戦を諦めたときです。
難関大学を受験して一度は不合格だったとしても、浪人して再挑戦して合格すればそれは成功だったということができます。
つまり受験で挫折し、挑戦を諦めてしまうまでは失敗ではないのです。
また、継続している状態が成長の糧になっていたりするので、継続そのものにも意義があるとも言えます。
しかし継続すると言っても正しい継続の方法というのはあります。
経験を生かして反省したり、やるべきことを明確にしたりして上手に継続していきましょう。
取捨選択を心がける
成功者ほど「これはやる、これはやらない」とはっきりと決めているものです。
なぜなら全てをやると決めると結局すべてが中途半端になって良い成果が出ないと分かっているからです。
これは人間が使えるリソースは限られているからです。
時間、エネルギー、お金、こうしたものを無秩序に周りに配っていると簡単に枯渇してしまいます。
しかし一度実際に体験してみないと良い判断ができなかったりするので、知らないものに色々手を出してみるのは良い体験です。
成功者は捨てるべきものを見極め、重要なものに心血を注ぐことによって成果を上げているのです。
まとめ
本を読んだりして多くの成功者の意見を知ると、驚くほど皆同じことを言っているのに気づくと思います。
しかもそれらは普段我々の周りにいる人達が絶対に言わないようなことだったりするのです。
逆に言えば周りと違う考え方だからこそ成功者になったのだと考えることもできます。
みなさんもここに書かれた考え方を身に付け、ぜひ成功マインドを手に入れてください。