成功者ってみんな自身に満ち溢れていて自分が幸運だと認めている感じがしますよね?
パナソニック創業者の松下幸之助さんは面接で自分で自分を不運だと思いこんでる人は採用しなかった、というエピソードもあるくらいです。
ではなぜ成功者は決まって「自分は幸運だ」というのか、4つの理由をあげてみました。
実力で上がってきたと心理的に言いにくいから
一般的に成功者は自分の脳力をひけらかしたりしません。なぜなら実力で上がってきたと言った時に発生する心理効果を十分に理解しているからです。
たとえ心のなかで自分は優秀だと思っていても、それは心の中で留めているのです。
周りの人に恵まれてることを運という言葉で表現している
では、成功者は自分の成功の要因をどう表現してるかと言うと、周りのおかげと言うそうです。
周りの人もこういう風に言われるともっとこの人に協力してあげようという気持ちになりますよね。
実力で上がってきたと言うよりも、周りに好印象を与えることができるのもポイントです。
もちろん本心から周りに感謝して、周りのおかげで成功したと思っている成功者もいます。
最善を尽くしても失敗した経験が何度もあるから
成功者と普通の人の一番の違いは何でしょうか?
それは、成功者はとにかく試行回数が多く、一度失敗したくらいでは諦めないところです。
やることなすことすべて成功する人は存在しません。成功している人は成功の他に多くの失敗も経験しているものです。
前に同じような失敗をしたことがあるが今回は成功した。それを運がいいと評価するようになるのです。
自分は運が良いと思いこんでいるから
逆説的ですが、運を良くする方法は自分は運がいいと思い込むことなんだそうです。
ではなぜ自分は運がいいと思い込むと運が良くなるのか?
→自分が運がいいと思っているとポジティブなことが目に止まりやすくなるからです。
周りの出来事は実際にはいつも通りなのですが、細かい点や、チャンスに気づきやすくなり、チャンスを掴む行動をしやすくなるんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
自分が幸運だと思うだけで簡単に今より幸運になれるってなかなかすごいですよね。
これを見た皆さんは、ぜひ自分が運がいいと思うようにして幸運を掴んでみてください。