「毎日同じことの繰り返しで退屈だなあ」と思う人にオススメの記事です。
毎日同じことの繰り返しでも楽しめる人と、楽しめない人がいますよね。
繰り返す毎日を楽しめない人向けに、その特徴と、対策方法について書いていきます。
繰り返す毎日が悪だと思っている
- 停滞は悪いことだ
- 同じことを繰り返す毎日は無意味
- 年をとってからは挑戦ができなくなるから今のうちにしておいたほうが良い
こういう考えを持つ人は、代わり映えしない毎日が悪だと思いがちです。
しかしここには一つ大きな勘違いがあります。
人間が成長し続けることは善いことですが、繰り返す毎日だからといって成長しないわけじゃありません。
繰り返しの毎日でも意味は与えられますし、成長することもできます。
大切なものは失ってから初めて後悔すると言いますし、平穏な日常は価値があるものだと再確認しましょう。
何かに没頭していない
これは単純に何もやることがなくて退屈を持て余している状態です。
最初は没頭していたものでも、それに慣れていくにつれ飽きが生じてきます。
惰性で続けていると感じたら、新しい趣味や仕事を始めるチャンスです。
やりたいことがある人はそれをやればいいですが、やりたいことがわからない人もいますよね。
こういう時は、他の人がハマっていることを真似してみるのが手軽です。
あるいは昔ハマっていたことを再びやるのも良いかもしれませんよ。
小さな変化に気づくことができない
日常は同じことを繰り返しているようで、小さな変化というのは無数にあります。
小さな変化を覚えていないのは、その変化をアウトプットする機会がないからかもしれません。
積極的に小さな変化を覚えておき、友だちに話したり、日記に書いたりすると、変化に気づくことができますよ。
また、気付きは学びにも繋がります。
仕事だと小さな変化に気づいて改善を繰り返していけるのに、日常では全くできないというのはもったいないです。
自分の時間がない
これは仕事が忙しかったりして、自分の時間がないという人達です。
自分の時間を作る唯一の方法は、どこかで何かをやっている時間を捨てるしかありません。
無駄な時間がはっきりとしているならいいですが、忙しすぎて全く時間がない人もいるでしょう。
そういう人は、普段からあれこれタスクを抱え過ぎです。
最終的にはタスクをバッサリ切り捨てるか、誰かに代わりにやってもらうしかないと思います。
まとめ
人生においては楽しくてハマっているものが素晴らしいものとされがちですが、実際には平凡な日常の方が多いです。
その平凡な日常を前向きに捉えれるかどうかで人生の楽しさというのも変わってきます。
こうした日常も人生の中で大切なことには変わりませんので、飽きることすらも前向きに捉えていきましょう。